- 2021年8月6日
- 高円寺店
AirPodsPro用ファームウェアのベータ2がリリースへ
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アップルは、AirPodsPro用ファームウェアのベータ2を開発者向けにリリースしました。
会話の音量を自動調節し、声が聞き取りやすくなる機能が追加されているとのことです。
アップルは7月にAirPodsPro用ファームウェアのベータバージョンを開発者向けに初めて公開しました。同バージョンは、iOS15の新機能であるFaceTimeの空間オーディオなどに対応していました。iOS15で利用可能になる新機能のうち、FaceTimeで相手と対面で話しているように聞こえる空間オーディオ、周囲の雑音を遮断する「声を分離」モードに対応しています。
海外掲示板サイトRedditユーザーのu/Itatoooooo氏が、AirPods Pro用ファームウェアに新しいベータ(バージョン番号4A362b)がリリースされていると報告しています。
新しいベータでは、アップルが6月の世界開発者会議(WWDC21)で発表した新機能である、ビームフォーミングを用いた会話の自動音量調整機能が利用可能になっています。会話時に相手の声が増幅されるので、AirPods Proを着けたままでも会話が聞き取りやすくなっているとのこと。
今年から提供が開始されたベータ版ファームウェア
AirPodsPro用ファームウェアのベータは、Appleが今年から開発者向けに提供すると予告していました。
ベータ版ファームウェアの入手には、Xcode13がインストールされたMacとiOS15のベータがインストールされたiPhone、フル充電されたAirPods Proが必要です。いちどベータバージョンをインストールすると、ダウングレードすることはできません。
なお、AirPods、AirPodsMaxにはベータ版ファームウェアは提供されていません。
source Macrumors