iPad miniA17Pro
2024年、iPadmini6から約3年という長い時間をかけ新しいiPadminiシリーズが発売されました。
数年ぶりに復活したiPadminiの後継機にあたるiPadminiA17ProiPadmini7ではなく、名称まで変わっていますがサイズが小さいままにiPadmini6から機能が更に向上しています。
ここでは、「iPad miniA17Proの仕様・特徴、注意すべき不具合・故障」などについてご紹介させて頂きます。
iPadminiA17Proの主な仕様
| iPad mini6 |
iPad mini5 |
| Retinaディスプレイ 8.3インチ |
Retinaディスプレイ 8.3インチ |
| A17Pro Bionicチップ |
A15 Bionicチップ |
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トップボタン/Touch ID
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トップボタン/Touch ID
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USB-Cコネクタ
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USB-Cコネクタ |
| 最大512GB |
最大256GB |
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| ビデオ再生、オーディオ再生:最大10時間 |
ビデオ再生、オーディオ再生:最大10時間 |
iPad miniA17Proの主な特徴
Bionic)と比較してもCPUで最大30%、GPUで最大25%の大幅な処理能力向上が実現しています。これによりアプリの起動や画像編集、重たいゲームなどがよりスムーズに動作し、AI機能(生成AI、ノイズ除去、被写体認識など)の処理も高速化しています。また、メモリ容量も8GBに増強され、マルチタスクの安定性が向上しています。
サイズがコンパクトに
メモ
iPadminiA17Proは見た目はiPadmini6とほぼ同じです。
iPadmini5よりも高さが約8ミリ小さくなり、厚さは2mini増しに。
更にAppleペンシルがApple Pencil Proに対応しています。
iPadmini6からホームボタンが廃止され、全面画面のフルディスプレイになりました。
指紋認証機能は電源ボタンへ移動し、iPadAirやiPadProシリーズと同じタイプへと進化しました。
2,266 x 1,488ピクセル解像度、326ppiと高い解像度で広い画面を使用できます。
充電口がType-Cへ
iPadmini6は充電口も変わりました。
今まではLightningコネクタに対応していましたが、既に対応中のiPadシリーズにあわせてかminiもTypeCへ移行しました。
iPadminiA17Proでも同じようにTypeCに対応しています。
USB-C充電ケーブル(1m)
20W USB-C電源アダプタが同梱します。
今までのケーブルはご使用いただけませんのでご注意ください。
iPad miniA17Proがおすすめな人
・Appleシリーズを求めている人
・iPadmini6より高い処理速度で安価にお買い求めていただきたい人
・コンパクトなiPadを使いたい人
iPad miniA17Proのよくある不具合、故障
画面破損
iPadのウリは大きい画面です。
大画面ですので、画面の破損の報告はたくさんあります。
が、iPadminiシリーズはコンパクトがウリです。
だからこそ割れやすく、破損報告も多いです。
iPad故障かな?
タッチパネルが反応しない
ディスプレイがタッチに反応しない場合、iPadを再起動する必要があります。
『音量上』『音量下』を順番に押し『電源ボタン』だけを長押し、Appleロゴが表示されるまで長押しします。
iPadがフリーズした
iPadがフリーズした時は、『タッチパネルが反応しない』と同じ対応、再起動してください。
『音量上』『音量下』を順番に押し『電源ボタン』だけを長押し、Appleロゴが表示されるまで長押しします。
★頻繁にフリーズが発生する場合
①特定のアプリを使うとフリーズする
アプリの不具合が考えられます、アプリがアップデートされていないか確認しましょう。
アップデートが出ていないようであればアップデートされるのを待つか、アプリをアンイストールして似たアプリを探しましょう。
②アプリ大量稼働
アプリをバックグラウンドで、大量に動かしていませんか?
バックグラウンドでアプリを大量に動かしていると、iPadが容量不足になりフリーズしやすくなります。
一度バックグラウンドを見て、アプリの稼働状態を確認してみましょう。
電源が入らない
iPadを使おうとして、電源ボタンを押しても画面が変化しない。
「故障した」慌てないで大丈夫です。順番に対処していきましょう。
①フリーズしている可能性があります。
『音量上』『音量下』を順番に押し『電源ボタン』だけを長押し、Appleロゴが表示されるまで長押しします。
それでも解決しない。単純にバッテリーの残量がない可能性があります。
②iPadを充電アダプターを使い、充電しましょう。
※注意
充電器はiPad付属の充電アダプターを使ってください。
Apple純正のケーブルを使う。Apple以外のケーブルでは正常に充電されてない可能性があります。
iPadを修理できるお店
iPadの画面が割れた、iPadが動作しなくなった。
iPadを修理できる場所は、二種類あります。
・Appleの正規修理窓口
・街の修理店
メリットデメリットを書いておきます。
Appleの正規修理窓口
メリット
・Apple社が修理するので安心
・修理後もサポートしてくれる
・Applecare+に加入していれば安く修理してくれる
デメリット
・店が少ない
・修理に時間がかかる
・データーは初期化される可能性が高い
Applecare+に加入していれば、Appleの正規修理窓口に修理を頼むのがおすすめです。
修理後もサポートが続くのも嬉しいです。
街の修理店
メリット
・店が多い
・すぐ修理に取り掛かってくれる
・データー初期化せずに修理できる店がある
デメリット
・修理の技術が店によってバラバラ
・正規のAppleのサポートを受けれなく可能性がある
一度当店【モバイル修理センター】にお問い合わせください。