iPhone 16
2024年にファン待望の新機種として「iPhone16」「iPhone16Plus」「iPhone16Pro」「iPhone16ProMAX」が発売されました。 現在では更なる新機種もリリースされていますが、まだまだファンも多く愛用されている方も少なくない機種ですね。
ここでは、「iPhone16」の仕様・特徴、注意すべき不具合・故障などについてご紹介させて頂きます。
iPhone 16の主な仕様
| iPhone16 | iPhone15 |
| 6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ | 6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ |
| ガラスとアルミニウムのボディ | ガラスとアルミニウムのボディ |
| デュアル48MPカメラ(広角と望遠) | デュアル48MPカメラ(広角と望遠) |
|
アクションボタン
|
着信/消音スイッチ |
| Face ID | Face ID |
| Neural Engine搭載 A18 チップ | Neural Engine搭載 A16 Bionicチップ |
| 3,561mAh 最大22駆動時間 | 3,349 mAh 最大20駆動時間 |
| 水深6メートルで最大30分間の耐水性能 | 水深2メートルで最大30分間の耐水性能 |
おすすめポイント
- 高性能なA18チップ
- ディスプレイの大きさはそのままに軽く!
- アクションボタン、カメラコントロールボタンを搭載
- カメラ機能が向上
- バッテリー容量拡大
iPhone 16の主な特徴
フレームデザインが角張ったものへ
iPhone12から今までのiPhoneの丸みのあるフレームデザインから角張ったデザインへと変更になりました。 iPhone11と比較すると側面が丸みを帯びた形状(ラウンド)でしたが、iPhone12以降では角張った形状(スクエア)に変更されています。 iPhone16シリーズも同じように角張ったデザインを継続していますが側面の角(エッジ)がやや丸みを帯びた形状に変更されています。
カラーはブラック、ホワイト、ピンク、ティール、ウルトラマリンと全体的にビビッドで鮮やかなカラーが中心です。 デザイン面では、標準モデルのカメラ配置が縦型に変更され、より洗練された印象となっています。ディスプレイはそのままに解像度向上
iPhone15とiPhone16の全体的に変化が生まれています。 iPhone15の画面サイズは6.1インチに対してiPhone16Proでは6.1インチと同一のサイズ差になっていますが、iPhone16はProシリーズだけに搭載されていたアクションボタンが新たに搭載されています。 アクションボタンは音量ボタンの上に配置された物理キーで、従来のサイレントスイッチの代替となります。 割り当て可能な機能には、マナーモード、カメラ起動、ボイスメモ、懐中電灯、拡大鏡、集中モード、ショートカットなどが含まれています。特にショートカットの活用によって、複数アクションの組み合わせや自動化が実現できるのが大きな特長でもあります。
カメラ機能も向上
標準モデルのカメラ配置が縦型になり、より洗練されたデザインに。また、空間ビデオ撮影や超広角カメラを使ったマクロ撮影にも対応しています。 iPhone15では斜めのデュアルカメラ配置で、空間ビデオ撮影やマクロ撮影には対応していませんので大きく違いが見受けられます。 またフォトグラフスタイル 機能が強化され、より自分好みの写真を撮影できるようになっており、特定の音声にフォーカスを切り替えられる オーディオミックス 機能が追加されております。 今回のiPhone16シリーズはカメラ機能、特にビデオ面で更に改良を加えたといっていいでしょう。
チップがA18 へ
iPhone11シリーズではA13Bionicが採用されていました。十分に高い処理能力を持っていますが、ゲームアプリによってはカクツクなど負荷が大きかった面も見受けられました。 iPhone12シリーズからA14 Bionicになったことで、より処理が早く安定しています。 そこから15、16と進化しiPhone16シリーズではA18へ。メモリは6GBから8GBへと2世代分の進化を果たしています。 このチップの性能やメモリ容量が強化されたことで、生成AIを活用したApple Intelligence や、AAAタイトルのゲームに対応 しました。 Apple Intelligenceは、2025年4月に配信されたiOS 18.4で、日本語でも利用できるようになりました。
MagSafeワイヤレス充電対応
iPhone12には磁石が内蔵されたことにより、ワイヤレス充電のMagSafeが対応できるようなりました。 MagSafeはマグネット吸着型のワイヤレス充電器になっているため、位置ズレを気にすることなく充電ができるほかスタンドやカードケースなど、充電器以外の対応アクセサリーも装着可能です。 バッテリー容量も大きくなり、ビデオ再生時間がiPhone 15より最大2時間長くなっています。 Magsafeで受けられる充電容量もiPhone15では15W まででしたが iPhone16 では 25W まで強化されました。 一般的な有線充電と比べても遜色が無くなった のが大きな特徴となっております。 iPhone 16のよくある不具合・故障



