iPad AirM2
2024年にアップルファンが待ち望んでいた、iPadシリーズの新しい世代が発売されました。
iPadAir5も勿論次の世代が登場し、iPadAirM2という次なるモデルが登場。約2年ぶりのAirシリーズに最新モデルが登場です。
名称は変わっていますがiPadAir6モデルです、iPadAir11インチ第6世代という名称もあります。また、M2は11インチモデルと13インチモデルの2モデル同時発売体制になっています。
ここでは、「iPad AirM2の仕様・特徴、注意すべき不具合・故障」などについてご紹介させて頂きます。
iPadAirM2の主な仕様
| iPad AirM2 |
iPad Air5 |
| Retinaディスプレイ 11インチ |
Retinaディスプレイ 10.9インチ |
| Apple M2 |
Apple M1 |
| iOS 17.5 |
iOS 15.4 |
| トップボタン/Touch IDセンサー |
トップボタン/Touch IDセンサー
|
| USB-Cコネクタ |
USB-Cコネクタ |
| 最大1TB |
最大256GB |
| イヤホンジャック無 |
イヤホンジャック無 |
| ビデオ再生、オーディオ再生:最大10時間 |
ビデオ再生、オーディオ再生:最大10時間 |
iPad AirM2の主な特徴
iPadAir5からM1チップが搭載されていますが、今回はApple M2を搭載しています。
メモリは引き続き8GB、1本体サイズや画面解像度は、第5世代までの10.9インチモデルと変わりませんがM1と比較して15%速い8コアのCPU、25%速い9コアのGPU
iPadAir5では64GBと256GBからしか選べなかったストレージ容量が、iPadM2からは128GB、256GB、512GB、1TBの4種類に拡充されたことにより、最小、最大容量ともに引き上げられました。よりiPadProと差がなくなってきた印象ではあります。
ApplePencilは一部使用不可に
メモ
フルディスプレイになったことで、Lightningコネクタが廃止されました。
イヤホンジャック・ホームボタンが無くなり、AirシリーズではAir3が最後のホームボタンモデルになります。USB-Cコネクタが採用され、androidと同じケーブル対応に。
Apple Pencil(USB-C)および、本機と同時に発表されたApple Pencil Proに対応する一方、フロントカメラの位置が長辺に変更されたこともあり、Apple Pencil(第2世代)との互換性はなくなりました。
スペースグレイ、スターライト、パープル、ブルーの4種のモデルがあります。
13インチモデルについて
メモ
AirM2シリーズには11インチモデルと一緒に13インチモデルが発売されています。
13インチサイズはAirシリーズの中で一番大きなサイズとなっています。中身のスペックはM2と同じでiPad Air5に比べて、CPU性能が15%アップ・グラフィック性能が25%アップ。新しいApple Pencil ProとMagic Keyboardに対応しています。
初期価格
気になるiPadAirM2の11インチモデル価格は
- 【Wi-Fi版】
- ¥98,800円(128GB)
- ¥114,800円(256GB)
- ¥150,800円(512GB)
- ¥186,800円(1TB)
と遂に10万代へ。また、Wi-Fi + Cellularモデルは物理SIMスロットが廃止されたため、eSIMのみの対応となりますので購入の際はご注意ください。
iPad AirM2おすすめな人
・Appleシリーズを求めている人
・より高い処理速度で安価にお買い求めていただきたい人
・幅広く使用したい人
iPad AirM2のよくある不具合、故障
画面破損
iPadのウリは大きい画面です。
大画面ですので、画面の破損の報告はたくさんあります。
iPad故障かな?
タッチパネルが反応しない
ディスプレイがタッチに反応しない場合、iPadを再起動する必要があります。
『上部のボタン』と『ホームボタン』を同時に押し、Appleロゴが表示されるまで長押しします。
iPadがフリーズした
iPadがフリーズした時は、『タッチパネルが反応しない』と同じ対応、再起動してください。
『上部のボタン』と『ホームボタン』を同時に押し、Appleロゴが表示されるまで長押しします。
★頻繁にフリーズが発生する場合
①特定のアプリを使うとフリーズする
アプリの不具合が考えられます、アプリがアップデートされていないか確認しましょう。
アップデートが出ていないようであればアップデートされるのを待つか、アプリをアンイストールして似たアプリを探しましょう。
②アプリ大量稼働
アプリをバックグラウンドで、大量に動かしていませんか?
バックグラウンドでアプリを大量に動かしていると、iPadが容量不足になりフリーズしやすくなります。
一度バックグラウンドを見て、アプリの稼働状態を確認してみましょう。
電源が入らない
iPadを使おうとして、電源ボタンを押しても画面が変化しない。
「故障した」慌てないで大丈夫です。順番に対処していきましょう。
①フリーズしている可能性があります。
『上部のボタン』と『ホームボタン』を同時に押し、Appleロゴが表示されるまで長押しします。
それでも解決しない。単純にバッテリーの残量がない可能性があります。
②iPadを充電アダプターを使い、充電しましょう。
※注意
充電器はiPad付属の充電アダプターを使ってください。
Apple純正のケーブルを使う。Apple以外のケーブルでは正常に充電されてない可能性があります。
iPadを修理できるお店
iPadの画面が割れた、iPadが動作しなくなった。
iPadを修理できる場所は、二種類あります。
・Appleの正規修理窓口
・街の修理店
メリットデメリットを書いておきます。
Appleの正規修理窓口
メリット
・Apple社が修理するので安心
・修理後もサポートしてくれる
・Applecare+に加入していれば安く修理してくれる
デメリット
・店が少ない
・修理に時間がかかる
・データーは初期化される可能性が高い
Applecare+に加入していれば、Appleの正規修理窓口に修理を頼むのがおすすめです。
修理後もサポートが続くのも嬉しいです。
街の修理店
メリット
・店が多い
・すぐ修理に取り掛かってくれる
・データー初期化せずに修理できる店がある
デメリット
・修理の技術が店によってバラバラ
・正規のAppleのサポートを受けれなく可能性がある
一度当店【モバイル修理センター】にお問い合わせください。