iPad 9
2021年にアップルファンが待ち望んでいた、iPhone・iPadの新しい世代が発売されました。
iPhoneは13シリーズが発売され、ますます機能が向上していますがiPadも負けていません。現在iPadは世代を重ねていますが、「タブレット欲しいけど、どの機種を買っていいか分からない」って方に自身も持って薦められるiPad 9。
ここでは、「iPad 9の仕様・特徴、注意すべき不具合・故障」などについてご紹介させて頂きます。
iPad9の主な仕様
| iPad 9 |
iPad 8 |
| Retinaディスプレイ 10.2インチ |
Retinaディスプレイ 10.2インチ |
| 64ビットアーキテクチャ搭載 A13 Bionicチップ |
64ビットアーキテクチャ搭載 A12 Bionicチップ |
| iOS 15 |
iOS 14 |
| Apple Pencil対応 |
Apple Pencil対応 |
| Lightningコネクタ |
Lightningコネクタ |
| 最大256GB |
最大128GB |
| Touch ID |
Touch ID |
| Bluetoothキーボード対応 |
Bluetoothキーボード対応 |
iPad 8とiPad 9の違い
・iPad 9はA13 Bionicチップ搭載でiPad8より更に性能Up
・Neural Engine搭載
・True Tone対応
iPad 9 の主な特徴
iPad8ではApple A10からA12 Bionicに変わり、Apple A10 Fusionよりも大幅なスペックの向上をしているのが最大の特徴です。これにより処理速度がiPad7より倍以上の速さで処理できるようになっているので、見た目は同じでも中のスペックは高いといえます。
iPad9は更にSoCが向上し、Apple A13 Bionicチップを搭載しています。SoCおよびニューラルエンジンのパフォーマンスが前モデルと比較して20%向上しているため更に処理が早くなっています。
ストレージサイズが256GBに
メモ
iPad9はiPad8と同じ見た目をしていますが、内臓チップ以外にも一部スペックが向上しています。
その他にもディスプレイは、新たに周囲の照明温度に基づいて色温度を調整できるTrue Tone対応になっています。iPhoneにも搭載されている機能がiPadにも搭載されています。
また、最大容量が256GBとストレージの幅も増えています。
Apple Pencilで効率的な画像編集
前世代のiPadでも画像編集はできましたが、Apple Pencilを使えるようになったiPad 6以降はより直観的な操作で画像編集できるようになりました。
明るさの調整やトリミング、赤目修正、フィルターをかける等基本的な編集が簡単にできます。
さらに画像を一瞬で切り抜き、切り出したイメージと違う背景を合成して新しい写真を簡単に作れます。
写真加工アプリをiPadにインストールすると、写真を簡単に加工できます。
顔を美白や鼻を高くしたり、目の色すら変えることが簡単にできます。
低価格
iPad 9 32GBは39,800円で購入できます。前モデルよりも価格は上がっていますが、それ4万円をきった値段でApple pencilが使えるiPadが買えるのです。コストパフォーマンスに優れた商品です。
iPad 9おすすめな人
・とりあえずiPad入門の人
・高い処理速度で安価にお買い求めていただきたい人
・Apple pencilが使えないiPadを持ってる人で、Apple pencilを使いたい人
iPad 9のよくある不具合、故障
画面破損
iPadのウリは大きい画面です。
大画面ですので、画面の破損の報告はたくさんあります。
iPad故障かな?
タッチパネルが反応しない
ディスプレイがタッチに反応しない場合、iPadを再起動する必要があります。
『上部のボタン』と『ホームボタン』を同時に押し、Appleロゴが表示されるまで長押しします。
iPadがフリーズした
iPadがフリーズした時は、『タッチパネルが反応しない』と同じ対応、再起動してください。
『上部のボタン』と『ホームボタン』を同時に押し、Appleロゴが表示されるまで長押しします。
★頻繁にフリーズが発生する場合
①特定のアプリを使うとフリーズする
アプリの不具合が考えられます、アプリがアップデートされていないか確認しましょう。
アップデートが出ていないようであればアップデートされるのを待つか、アプリをアンイストールして似たアプリを探しましょう。
②アプリ大量稼働
アプリをバックグラウンドで、大量に動かしていませんか?
バックグラウンドでアプリを大量に動かしていると、iPadが容量不足になりフリーズしやすくなります。
一度バックグラウンドを見て、アプリの稼働状態を確認してみましょう。
電源が入らない
iPadを使おうとして、電源ボタンを押しても画面が変化しない。
「故障した」慌てないで大丈夫です。順番に対処していきましょう。
①フリーズしている可能性があります。
『上部のボタン』と『ホームボタン』を同時に押し、Appleロゴが表示されるまで長押しします。
それでも解決しない。単純にバッテリーの残量がない可能性があります。
②iPadを充電アダプターを使い、充電しましょう。
※注意
充電器はiPad付属の充電アダプターを使ってください。
Apple純正のケーブルを使う。Apple以外のケーブルでは正常に充電されてない可能性があります。
iPadを修理できるお店
iPadの画面が割れた、iPadが動作しなくなった。
iPadを修理できる場所は、二種類あります。
・Appleの正規修理窓口
・街の修理店
メリットデメリットを書いておきます。
Appleの正規修理窓口
メリット
・Apple社が修理するので安心
・修理後もサポートしてくれる
・Applecare+に加入していれば安く修理してくれる
デメリット
・店が少ない
・修理に時間がかかる
・データーは初期化される可能性が高い
Applecare+に加入していれば、Appleの正規修理窓口に修理を頼むのがおすすめです。
修理後もサポートが続くのも嬉しいです。
街の修理店
メリット
・店が多い
・すぐ修理に取り掛かってくれる
・データー初期化せずに修理できる店がある
デメリット
・修理の技術が店によってバラバラ
・正規のAppleのサポートを受けれなく可能性がある
一度当店【モバイル修理センター】にお問い合わせください。