iPad 10
2022年にアップルファンが待ち望んでいた、iPhone・iPadの新しい世代が発売されました。
iPhoneは14シリーズが発売され、ますます機能が向上していますがiPadも負けていません。現在iPadは世代を重ねていますが、「タブレット欲しいけど、どの機種を買っていいか分からない」って方に自身も持って薦められるiPad 10。
ここでは、「iPad 10の仕様・特徴、注意すべき不具合・故障」などについてご紹介させて頂きます。
iPad10の主な仕様
| iPad 10 |
iPad 9 |
| Retinaディスプレイ 10.9インチ |
Retinaディスプレイ 10.2インチ |
| A14 Bionicチップ |
A13 Bionicチップ |
| iOS 16 |
iOS 15 |
| TouchIDは電源ボタン |
TouchIDはホームボタン |
| USB-TypeC |
Lightningコネクタ |
| 最大256GB |
最大256GB |
| イヤホンジャック廃止 |
イヤホンジャック有 |
| Bluetoothキーボード対応 |
Bluetoothキーボード対応 |
iPad 10とiPad 9の違い
・iPad 10はA14チップ搭載でiPad9より更に性能Up
・ホームボタン廃止でTouchIDが電源ボタンに
・フルディスプレイに
iPad 10 の主な特徴
iPad9はSoCが向上し、Apple A13 Bionicチップを搭載しています。SoCおよびニューラルエンジンのパフォーマンスが前モデルと比較して20%向上しているため更に処理が早くなっています。
iPad10は更に6コアApple A14 Bionicチップと自社設計の4コアGPUを搭載し進化。
前モデルのA13 Bionicチップと比べて、CPU性能が20%向上し、グラフィックス性能が10%向上しています。これにより更に負荷が大きな処理やゲーム、動画編集などの作業もできるようになりました。
TouchIDの位置が変更、ホームボタン廃止に
メモ
iPad10の最大の特徴はホームボタンが無くなり、画面がフルディスプレイになりました。
iPhoneXでは既にホームボタンが廃止され、iPadProシリーズやAirシリーズに続くように。
それに伴い指紋認証にあたるTouchIDはトップボタン(電源ボタン)へと移動しています。
ディスプレイは引き続きTrue Tone対応しており、iPad Airの第5世代と同じ10.9インチと大きくなっています。
充電口がCタイプへ
iPadの変化はホームボタンだけではありません。
充電口が他のiPadモデルと同じく、USB-Cを搭載したことによりイヤホンジャックとLightningは廃止されました。これにより、今まで使っていたApplePencil第1世代はペアリングにUSB-C – Apple Pencilアダプタを挟む必要があり10世代に対応したApplePencilも発売されることになりました。
価格帯にも変動が
iPad 10は初期価格が円安の影響で前のモデルより+2万の値上げがされました。
今までのように手が伸びにくくなりましたが、現在では値下げもされ25年時点では新品で約43,000円でご購入いただけるところもあるようです。
iPad 10おすすめな人
・旧シリーズとは違った体験をした人
・高い処理速度で安価にお買い求めていただきたい人
・Apple pencilが使えないiPadを持ってる人で、Apple pencilを使いたい人
iPad 10のよくある不具合、故障
画面破損
iPadのウリは大きい画面です。
大画面ですので、画面の破損の報告はたくさんあります。
iPad故障かな?
タッチパネルが反応しない
ディスプレイがタッチに反応しない場合、iPadを再起動する必要があります。
『上部のボタン』と『ホームボタン』を同時に押し、Appleロゴが表示されるまで長押しします。
iPadがフリーズした
iPadがフリーズした時は、『タッチパネルが反応しない』と同じ対応、再起動してください。
『上部のボタン』と『ホームボタン』を同時に押し、Appleロゴが表示されるまで長押しします。
★頻繁にフリーズが発生する場合
①特定のアプリを使うとフリーズする
アプリの不具合が考えられます、アプリがアップデートされていないか確認しましょう。
アップデートが出ていないようであればアップデートされるのを待つか、アプリをアンイストールして似たアプリを探しましょう。
②アプリ大量稼働
アプリをバックグラウンドで、大量に動かしていませんか?
バックグラウンドでアプリを大量に動かしていると、iPadが容量不足になりフリーズしやすくなります。
一度バックグラウンドを見て、アプリの稼働状態を確認してみましょう。
電源が入らない
iPadを使おうとして、電源ボタンを押しても画面が変化しない。
「故障した」慌てないで大丈夫です。順番に対処していきましょう。
①フリーズしている可能性があります。
『上部のボタン』と『ホームボタン』を同時に押し、Appleロゴが表示されるまで長押しします。
それでも解決しない。単純にバッテリーの残量がない可能性があります。
②iPadを充電アダプターを使い、充電しましょう。
※注意
充電器はiPad付属の充電アダプターを使ってください。
Apple純正のケーブルを使う。Apple以外のケーブルでは正常に充電されてない可能性があります。
iPadを修理できるお店
iPadの画面が割れた、iPadが動作しなくなった。
iPadを修理できる場所は、二種類あります。
・Appleの正規修理窓口
・街の修理店
メリットデメリットを書いておきます。
Appleの正規修理窓口
メリット
・Apple社が修理するので安心
・修理後もサポートしてくれる
・Applecare+に加入していれば安く修理してくれる
デメリット
・店が少ない
・修理に時間がかかる
・データーは初期化される可能性が高い
Applecare+に加入していれば、Appleの正規修理窓口に修理を頼むのがおすすめです。
修理後もサポートが続くのも嬉しいです。
街の修理店
メリット
・店が多い
・すぐ修理に取り掛かってくれる
・データー初期化せずに修理できる店がある
デメリット
・修理の技術が店によってバラバラ
・正規のAppleのサポートを受けれなく可能性がある
一度当店【モバイル修理センター】にお問い合わせください。