iPhone13

2021年にファン待望の新機種として「iPhone13」「iPhone13mini」「iPhone13Pro」「iPhone13ProMAX」が発売されました。 現在では更なる新機種もリリースされていますが、まだまだファンも多く愛用されている方も少なくない機種ですね。
ここでは、「iPhone13」の仕様・特徴、注意すべき不具合・故障などについてご紹介させて頂きます。
iPhone 13の主な仕様
iPhone13 | iPhone12 |
6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ | 6.1インチ Super Retina HDRディスプレイ |
ガラスとアルミニウムのボディ | ガラスとアルミニウムのボディ |
デュアル12MPカメラ(広角と望遠) | デュアル12MPカメラ(広角と望遠) |
7MP最大60fpsの1080p HDビデオが撮れるTrueDepthカメラ | 7MP最大60fpsの1080p HDビデオが撮れるTrueDepthカメラ |
Face ID | Face ID |
Neural Engine搭載 A15 Bionicチップ | Neural Engine搭載 A14 Bionicチップ |
3,227mAh 最大19駆動時間 | 2,815 mAh 最大17駆動時間 |
水深6メートルで最大30分間の耐水性能 | 水深6メートルで最大30分間の耐水性能 |
おすすめポイント
- フレームデザインが一新。丸みを帯びたデザインから角張ったデザインに!
- ディスプレイの大きさはそのままに軽く!
- バッテリー容量が増大
- ストレージも最少は128GBから
- マスクをつけても顔認証に対応できるように!
- 「5G通信」に対応!
iPhone 13の主な特徴
フレームデザインが角張ったものへ
iPhone13は今までのiPhoneの丸みのあるフレームデザインから角張ったデザインへと変更になりました。 iPhone11と比較すると側面が丸みを帯びた形状(ラウンド)でしたが、iPhone13シリーズでは角張った形状(スクエア)に変更されています。 iPhoneSE初代以来の四角い形状です。
・カラーにも変更点があり、イエロー→ブルーへ ・側面のフレームが厚くなり、液晶が薄くなりました。 ・サイズはiPhone11が高さ150.9 mm、幅75.7 mm、厚さ8.3 mm、重量194 gとなっていますがiPhone13は高さ146.7 mm、幅71.5 mm、厚さ7.65mm、重量173 gと少し軽くなっています。
ディスプレイはそのままに解像度向上

iPhone11とiPhone13は採用されているディスプレイサイズは同じですが、上述のように軽量化に成功しています。 更にiPhone13はSuper Retina XDRディスプレイ(有機EL)という部品が使用されています。iPhone11はSuper Retina HDR(LCD)というディスプレイですが、iPhone 13は上位機種と同じ有機ELが採用されているのが大きな違いです。 解像度はiPhone11が1,792 x 828ピクセルの326ppiに対しiPhone13にの解像度は2,532 x 1,170ピクセル460ppiと大きく向上しています。
カメラ機能も向上
iPhone12とiPhone13ではカメラは同じ2つ、デュアル12MPカメラ(広角と望遠)ですが、iPhone12のカメラ機能では幾つか機能が追加されています。 ・目玉機能ともいえるのが、「シネマティックモード」です。 ポートレートモードのように、背景をぼかした動画を撮影できます。 「フォトグラフスタイル」に対応し、「トーン(コントラスト)」と「暖かみ(色温度)」を自分好みに調整できるようになりました。
チップがA15 Bionic(4コアGPU)
iPhone11シリーズではA13 Bionicが採用されていました。十分に高い処理能力を持っていますが、ゲームアプリによってはカクツクなど負荷が大きかった面も見受けられました。 iPhone13シリーズからA15 Bionicになったことで、より処理が早く安定しています。前シリーズよりも20%速いCPU性能、より速いグラフィックスで、これまで以上に動画編集やイラスト作成なども作業がより快適になりました。
ストレージ容量が大きく
iPhone12では64GB~256GBまで本体容量を選ぶことが出来ましたが、iPhone13からは128GB~512GBまで選べるようになりました。 空き容量不足によるリンゴループにも陥ることが少なくなったと回答していいでしょう。