iPhoneは発火する可能性がある
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iPhoneは精密機器です。
生活では今や重宝されており、必需品とも言えますが使い方次第によっては危険が伴う場合もあります。
勿論まずそういうことは起こることはありませんが海外でのモバイルバッテリーの発火事件やスマートフォンの爆発など事実は存在しています。
2月25日、2019年秋に発生した火災事件について遺族が輸入元のアップルジャパン(東京)を相手取り、約1億4千万円の損害賠償を求める訴訟を名古屋地裁に起こしました。
原因はiPhone??
遺族の弁護士によると火災事件は2019年の秋に愛知県にて発生しました。
2階建ての住宅が全焼し、就寝中の夫婦が亡くなりました。
消防などの調査によると、火元とみられる1階リビングの中央のこたつテーブルの下に、純正の充電器につながれたiPhoneがあった。消防の調査報告書は出火原因について「特定に至らず不明」としつつ、「携帯電話機からの出火の可能性が考えられる」と指摘しました。
充電のため「アイフォーンXR」を置いていたこたつテーブルと周辺のじゅうたんが焼失。こたつに布団は掛けておらず、コンセントは抜いてあったとのことです。アイフォーンは購入から約2週間で、死亡した女性が火災の1週間前から使用。充電器は純正品だったようです。
こたつはコンセントから抜かれていたのでこたつによる熱ではないとすれば、充電器あるいは配線関係の可能性もありそうです。
iPhoneの充電ケーブルは線が細く千切れやすかったり内部が剝き出しになりやすい作りをしています。1週間でまずそこまでボロボロになることはないですが、例えばたこ足配線だったり端末が過剰な熱を持っていると発火する可能性は高くなります。
被害者の遺族である原告側は、こたつはテーブルとして使用しており、布団もかかっておらず、電源コードも入っていなかったらしく原告側は「ほかに出火原因となり得る電気機器はなかった」などとして安全性を欠く欠陥があったと主張しています。
iPhone本体というよりはバッテリーの可能性が高いのではないかと個人的には思っています。
iPhoneに用いられているバッテリーはリチウムイオンバッテリーと呼ばれ、外部の圧や変形、熱を受けやすい特徴があります。
・圧をかける(端末を落とす、穴をあける、背面割れ、水没)
・高温の中で使っている(40°以上)
・バッテリーが膨張しているなど
これらはバッテリーに対して強い負荷を与えてしまうので発火や爆発の原因にも繋がります。
これが原因というのは挙げただけでは特定などできませんが、こたつテーブルにふとんがかかっている状態だと熱がこもりやすくなるので発火に繋がるかもしれませんがそれもなかったということなのでiPhone、充電器、ケーブルなどに問題があるとも考えられそうです。
原告の男性によると、アップル側からは「アイフォーンが原因ではない」と返答があったという。記者会見した原告側の石川真司弁護士は「全国で事故が相次いでおり、被害が社会に周知されていない。同種事故の予防をメーカーに訴えかける契機にしたい」と話していたそうです。
参考元:https://news.yahoo.co.jp/articles/17238aae7b1418551178ba6b076236cf91379b1c
PS5の供給不足は今年一杯続く?
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皆さんはPS5手に入れましたか?
私はまだ手に入れてないどころかまず手に入らないです。
PS5といえば最近秋葉のヨドバシでゲリラ販売を行った際に殺到しすぎて販売が急遽中止になりましたよね。動画で見ましたがソーシャルディスタンスもなくぎゅうぎゅうすし詰め状態でした。
転売屋も混ざっていますが、それ以上にまだ手に入っていないユーザーが多いというのが今日のPS5事情です。
あああああPS5欲しいよおおおおおおおおおおお!!!!
今年の冬まで品薄状態は解決しない!?
新型コロナウイルスの影響で去年から供給不足が続いています。
中には販売を延期した会社もあり、半導体も供給不足が問題視されています。
半導体市場は現在リモートワークの急増や、一時生産を停止していた自動車産業の再開~生産増加などから供給不足になっており、米Finantial Timesは家庭用ゲーム機向けの供給不足も年末まで続く可能性があるとのアナリスト予測を報告しています。
市場の供給不足ついては違う意見が飛び交っています。
FTによると、ソニー・インタラクティブ・エンタテインメントのジム・ライアン社長兼CEOはPS5の供給不足については「2021年を通じて段階的に緩和される」と楽観的な見方を示しました。また既存市場への供給改善とともに、中国市場でもPS5の販売を開始すると述べています。
逆にライアン氏は今年の年末商戦シーズンまでに十分な供給量にまで回復するかどうかについては明言を避けました。半導体の供給不足の先行きは予測が難しいとのアナリスト報告もあり、市場調査会社Ampere Analysisのピアース・ハーディング・ロールス氏はソニーだけでなく、マイクロソフトもやはりXbox Series Xの供給を需要に応えるペースに増やすのは難しいと予想しています。
半導体といえばゲームだけでなくiPhoneだったり電化製品にも用いられます。
需要が常に上がり続けている状況の中で人手不足により既に限界の状態な以上、需要の減速がない限りは出口が見えてこないとしています。
PS5を量産すればいいとは言いますが、半導体事業の圧迫を見るに容易ではないかと思われます。
悔しいですが大人しく待つのが正しいかと思います。
転売屋も買わなければ暴落していくので手を出さず今は辛抱が必要な時期なのかもしれません。
アップルの大型イベントはいつなのか
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毎年春に開催されているアップルの大型イベント。
例年新しい製品が発表されるのがお馴染みでしたが、Bloombergの記者マーク・ガーマン氏がTwitterで、Appleが3月16日にイベントを開催し新製品を発表するとの噂を否定しました。
今年のイベント開催は3月16日ではない?
リーカーのTron氏(@FrontTron)は、Appleは現地時間2021年3月16日(火)にイベントを開催することと新型iPad ProとiPad mini(第6世代)、AirTagsが発表されるだろうと投稿していましたが、ガーマン氏によれば、同日にイベントが開催されることはないようです。
あくまでもリーカーの情報は公式ではないので「噂」や「予想」でしかありません。しかしそのリーカーの情報通りに発表されたものもあり的中率が高い人ほど信憑性の高いかと思います。
別の日時での開催になるか?
ガーマン氏はフォロワーからの質問に、「発売日は16日ではない」と返答していますので、3月16日ではなく別の日時を示唆しているとも考えられます。
リーカーのジョン・プロッサー氏は、日時は明言せず、「新型iPad ProとAirTagsが、3月に発売される」と予想しています。
例年イベントを開催しているAppleですので日付は違えどイベント自体は開催すると思います。3月に発表される新製品といえばやはりiPadなどが主なので新型の可能性は十分考えられます。しかし個人的な考えではシステム関連(OSなど)だけの可能性も過去のイベントを見るとあり得るのではないでしょうか。
どちらにしてもあと一ヶ月にはその答えは判明するのではないかと思います。
参考元:https://twitter.com/markgurman/status/1362929260487344128
iPhoneSE3は登場する可能性が高い?
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去年の11月に発売したiPhone12シリーズ。
iPhone12は人気を博し、売上も特によかったとされていますがそのシリーズの中で一つだけ勢いが振るわなかったものがありました。
【iPhone12mini】をご存知でしょうか。これまで大型モデルだけだったiPhoneシリーズの中でSE2よりも薄く小さいモデルがiPhone12miniです。
iPhoneSE、iPhoneSE2の人気を受けて登場しましたがiPhone12miniはこの勢いに乗れなかったようです。
iPhone12miniはなぜ人気が少ないのか
iPhone12miniはiPhoneSEのようなコンパクトのサイズかつこれまでのフルディスプレイを引き継いでおり、SEユーザーにとっては待望でもあったと思います。
しかし、米調査会社CIRPによると、12 miniは発売直後の2020年10月~11月にiPhone総販売台数のうち約6%しか売れなかったと分析。米市場調査会社Counterpointによると、2021年1月前半でもiPhone12シリーズ全体の5%しか売れておらず、販売不振は長期化しているようです。このままこの流れが続くと第2四半期までに12 miniの生産が中止される可能性があると指摘されています。
注目度も高く実機を見た私個人の意見としてはiPhone11よりも持ちやすく便利だと感じていました。なぜあまり人気がないのでしょうか。
M&A Onlineの分析では【価格】がネックになっているのではないかとされています。
iPhone12miniは「iPhone 12」を小型化し、価格を1万1000円値下げした機種です。これだけで見るとiPhone12シリーズの中では安いと感じるかと思います。
対してiPhoneSEの次世代にあたるiPhoneSE2は64GBで約50,000円になります。iPhoneSE2はiPhone8をベースとしていますが中のプロセッサはiPhone11のものを搭載しているため機種としては十分に優秀なものになります。
ここで両モデルの価格を比較します。
・iPhone12mini/64GB/74,800円(税別)
・iPhoneSE2/64GB/44,800円(税別)
販売が堅調なSE第2世代と不振の12 miniをみれば、消費者はSEシリーズの小型化よりも低価格に魅力を感じていたことが分かります。
iPhoneSE2にはホームボタンも指紋認証もあり、SEユーザーはこれに慣れ親しんでいるので恐らく価格も安く使い慣れてるモデルに変えると思われます。
iPhoneSE3が登場する?
iPhone12miniがあまり効果がなかったとすると次なる対策はどうなるのか。
M&A Onlineは前モデルの標準機種「iPhone11」のボディーに、iPhone12の機能を実装したモデルになるはずだと予測しています。
これはiPhoneSE2と似たような構造になるのでしょうか。
SEシリーズが「小型」なのは、コストダウンのためにボディーを流用した旧モデルが新モデルよりも小さかったからにすぎないとしており、画面は液晶のままだろうが、ロック解除は顔認証になるだろうと予想されます。また、背面カメラは広角と超広角のツインカメラとなるだろう。これはiPhone11のボディーを流用するためで、現行のSE第2世代と同じ指紋認証やシングルカメラのままだと、かえって改造コストがかかることになる。と同社は述べています。
更にSEシリーズには低価格版としての役割しかなく、小型版のニーズに応えるにはSEシリーズの第3世代が発売されれば、「iPhone13 mini」が登場する余地が残るとも予測しています。
参考元:https://maonline.jp/articles/iphone12minis_failure_confirmed_release_of_se3_210218?page=2
Apple Musicで歌詞の一部を共有できるようになります
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iOSはアップデートを繰り返すことでより使いやすく便利な機能が追加されています。今回もiOS14.5のアップデートが予定されていますが、iOS14.5では、Apple Musicで表示される歌詞をメッセージで簡単に共有できるようになります。
Apple Musicで歌詞の一部を共有
音楽を聴いてると歌詞が欲しくなることはありませんか?歌詞を見ていると曲がさらに好きになったり、歌詞が好きだという人もいます。
好きであればこそ誰かに共有したくなる気持ちもあると思います。しかし耳コピだと正確に共有ができません。
現在、開発者向けベータ2と登録ユーザー向けパブリックベータ2がリリースされているiOS14.5では、Apple Musicで再生している楽曲の歌詞を長押しして共有できます。
ただし共有できる歌詞には、最大150文字の制限があります。
共有には、Apple純正のメッセージアプリのほか、Instagram、Facebookのストリーズも利用可能です。ストーリーズで共有すると、エフェクトによる演出も利用可能です。仲のいい友達間での共有だとこういった演出はいいかもしれませんね。
メッセージアプリで共有すると、相手は歌詞が表示され、楽曲の該当部分を再生できます。
簡単な操作で共有可能に
歌詞を共有する手順は以下のとおりです。
➀Apple Musicアプリで音楽を再生し、歌詞を表示する
➁歌詞を共有したい部分を長押しすると、共有シートが表示される
➂共有したいフレーズを選択する(画面上部に選択中の文字数が表示される)
④共有する相手や共有に使うアプリを選択する
これだけの手順で簡単に共有できてしまうようです。
細かい手順もなく、長押しだけでできるので有難いですね~。
デフォルト音楽アプリの変更も可能に
iOS14.5では、Siriで再生できるデフォルトの音楽アプリをユーザーが変更できる機能などが追加されています。
Apple Musicで、歌詞をカラオケのようにリアルタイム表示する機能は、iOS13で利用可能となっています。
AppleMusicもどんどん使いやすくアップデートされていきます。これを機に使ってみるのも良さそうですね!