イヤースピーカー
iPhoneで通話中、相手側の声が小さい!?声が聞こえない!?iPhoneのイヤースピーカーの不具合が原因かもしれません。通話できないと困りますよね。
安心してください!イヤースピーカーの音が聞こえないときの、対処法を書いていきます。
このページでは イヤースピーカーの不具合 の「原因と対処法」「交換部品例・時間・価格」を紹介していきます。
イヤースピーカー|交換部品例と時間/価格目安
【当社の修理例】
交換パーツ例 | 修理時間目安 | 費用目安 | |
iPhone | イヤースピーカー | 20分 | ¥5,000 |
iPad | イヤースピーカー | 2時間 | ¥9,500 |
※時期や製品状態によって時間・費用にやや変動がある場合があります。ご依頼前に確認を頂き、不安の無い状態で修理をお任せ頂けますようお願いします。
非正規店への不安・疑問へのお答え
当社は胸を張って「非正規店」であることを皆さんにお伝えします。その理由をお話します。
正規店と非正規店の違いは?
最大の違いはAppleに認められているか?ということです。
また、正規店はAppleから純正の修理部品を購入し修理を行います。
修理技術は大丈夫か?
正規店でも非正規店でも修理は技術者=人が行います。つまり技術者の力量次第ということです。
正規店だから安心、非正規店だから不安ということは言えないと思います。
我々は、他店から自社では対応不可能な基盤自体の修理を依頼され修理代行も行ってきました。これら技術に加えiPhone/iPad修理の専門知識を持った熟練の技術者が修理を担当させて頂きます。
これが我々の強みであり、決して技術力で正規店に引けを取ることはないと考えています。
部品は大丈夫か?
我々の使用する部品はAppleの純正品ではありません。我々はこれも胸を張ってお客様にお伝えします。
正規部品は、Appleからのみ購入しなければいけません。もちろん価格はメーカーにコントロールされています。お客様のために修理屋が部品価格を下げる努力が出来ません。
iPhoneは、アンドロイドスマホと違い、世界中で同じ製品が販売されています。そのためiPhoneに採用されている部品と同様の部品は世界に安く流通しています。
非正規店の我々は、これら正規品同等に良質で安い部品を調達することができます。
そしてお客様に適切な価格で修理を提供することが可能になっています。
なぜデーターを消さずに修理できるのか?
我々は基本的に必要箇所だけを修理するからです。多くの場合、直接的にデーターに関わる部分は修理に関係ありません。
しかし正規店は、Appleの方針なのでようか?保証の関係でしょうか?真実は分かりませんが一度リセットされるようですね。
修理依頼箇所以外にも不具合がないかをチェックのため、アクティベーションのためリセットしてお返しするのでしょう。
即日?なぜそんなに修理が早いのか?
我々は十分な修理用部品をもち、必要部分だけをしっかり修理して、即日・スピード対応を目指しています。
正規店が時間が掛かってしまう理由は正確には分かりませんがいくつか考えられることはあります。
アップルの純正保証サービスに加入されていらっしゃる方は 一定数いらっしゃいます。そんな方々は、高い保証サービス費用をお支払いですから使わない手は無いわけです。そうなればやはり正規店に持ち込まれるわけです。
しかし、正規店の数は決して多くありません。自然と早期の対応は難しくなるのではないでしょうか?その他、部品在庫に対する考え方、お渡しまでの手順など色々あるかもしれません。
極力の即日対応を目指している我々には正確なことは分かりません。
イヤースピーカーとは?
「イヤースピーカー」とは、iPhone上部に搭載されており、おもにiPhone通話時に、通話相手の音声を聞くための装置です。
iPhone7以降は、音楽や動画の音声も出力できるようになりました。
「イヤースピーカー」が壊れる原因
・イヤースピーカーの損傷
・水没
イヤースピーカーの損傷
iPhoneに衝撃が加わったとき、「イヤースピーカー」も一緒に壊れる場合があります。
衝撃が加わったあと、音声が聞こえなくなったのであれば、「イヤースピーカー」が損傷した可能性が高いです。
水没
「イヤースピーカー」は非常に頑丈な機械ですが、水没には非常に弱いです。
耐水性能のあるiPhoneも存在しますが「耐水」であり「防水」ではないので、水没したときは、修理店に持ち込むことをオススメします。
イヤースピーカー不具合確認
「イヤースピーカー」から音が聞こえない。
「再起動」「ボイスメモ」を使って「イヤースピーカー」が壊れているか確認しましょう。
再起動
iPhoneを再起動する。
再起動でスッキリ問題が解決する可能性があります。
iPhone問題がおきたら、再起動!
ボイスメモ
iPhoneのアプリ「ボイスメモ」を使い、音声が流れるか確認しましょう。
「ボイスメモ」が再生できれば、「イヤースピーカー」は故障していません。
再生できなければ、設定やアプリ、「イヤースピーカー」自体の故障が考えられます。
下記の対処法を試してください。
イヤースピーカーが不調|対処法
音量レベル確認
iPhoneの音量レベルを確認しましょう。
音量レベルが下がっていると、「イヤースピーカー」から出力される音は小さいです。
アプリの誤作動などで、音量レベルが下がっているときもあります。
【設定】をタップ【サウンド】で音量レベルを確認できます。
音量レベルがさがっていれば、音量レベルをあげましょう。
アイフォンケースが 「イヤースピーカー」をふさいでいないか?
iPhoneのケースが 「イヤースピーカー」 をふさいでいませんか?
「イヤースピーカー」をケースがふさいでいると音が小さくなります。
イヤースピーカー掃除
「イヤースピーカー」にゴミやホコリがつまっていないか確認してください。
「イヤースピーカー」 掃除に必要なグッズ
・柔らかい布・メガネを拭く布(オススメ)
・エアダスター
・つまようじ
エアーダスターで 「イヤースピーカー」にむけ、空気を吹きつけゴミやホコリを吹き飛ばします。
エアーダスターで吹き飛ばなかったゴミやホコリは「つまようじ」でほじくりだしましょう。
仕上げに柔らかい布で、やさしく「イヤースピーカー」 を拭いてあげます。
アプリ確認
iPhoneで通話中、裏で動いているアプリが「イヤースピーカー」の邪魔をしている可能性もあります。
一度すべてのアプリを終了させ、再度「ボイスメモ」を使い「イヤースピーカー」から音がするか確認してください。
Bluetooth確認
Bluetoothを使っている場合、「イヤースピーカー」と混線している可能性もあります。
一度Bluetoothを切り、 再度「ボイスメモ」を使い「イヤースピーカー」から音がするか確認してください。
上記の方法を試しても音がでなければ、修理店に持ち込むことをオススメします。
修理店にもちこむ前に確認すること
では故障してしまった場合、まず何をすればいいのか?何ができるのか?
万が一の故障の時、いくつか確認しておく必要がある事をご紹介させていただきます!
シリアル番号で確認
iPhone/iPadを購入すると必ず保証書が貰え、メーカー保証が1年間有効です。
中古で購入するときは、メーカー保証の残り期間を確認してください。
保証書の期限をみれば、iPhone/iPadの製品保証期間内かを知ることができます。
ですが、「どこにしまったかわからない」「なくしてしまった」という方もいると思いますが、安心してください。
そんな時でも大丈夫です! iPhone/iPadの本体には実は、シリアル番号があるので、これを見る事で保証期間内であるのかの確認が行えます。
万が一故障や不具合があった場合『修理が高い!』などと安易に新機種乗り換えではなく、一度当店【モバイル修理センター】にお問い合わせください。
きっと何かお手伝いが出来る事があるかと思います。
まとめ
「イヤースピーカー」はあまり壊れない部品です。
記事で書いた対処法で、音声が聞こえてくる可能性が高いです。
対処法すべて試したが、音声がでないときは修理店に持ち込みましょう。