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  • 2021年5月14日
  • 高円寺店

アップルが取得した特許とは

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アップルがARやMRなどのヘッドセットを開発中だとい噂されていることはご存知でしょうか。Appleメガネなどいわゆる立体映像に重点を置いたものなどが噂されています。
そんな中、アップルがiPhoneやiPadだけで立体映像を見られる特許を取得したということが明らかになりました。

 

気軽に立体映像が楽しめるようになる?

米特許商標庁(USPTO)が4月末に承認した「電子機器ディスプレイの分割画面駆動」なる特許は、平面スクリーンに3D画像を表示する機能を説明したものです。

これを用いることでアップルメガネやARヘッドやMRヘッドなどを装着しなくともARやVR映像など立体映像を楽しめるようになる仕組みになっているようです。

しかし、技術的にはやはり簡単ではないようでアップルは「この種のコンテンツをスマートフォンやタブレットなどの多機能デバイスで提供するのは、モーションブラー(被写体ぶれ)輝度のズレなど目立った効果や、視聴者に不快感や目眩を感じさせることなしには困難です」と述べています。

 

2つの表示方法

 

特許文書では1つの画面に2つの異なる画像を表示する方法が詳しく説明されています。ディスプレイにはピクセル配列があり、通常は「ピクセル配列の上から下に向かって順次ピクセルの列を操作する」とものの、そうである必然性はないとのこと。そこで「分割画面モードでは、ピクセル列を交互に操作」するという手法が述べられています。

1枚の画面での裸眼立体視としては、たとえばニンテンドー3DSが「視差バリア」により実現していました。これは左目用と右目用の画像を交互に並べて1つの画像にした上で、すき間の空いた薄い膜を液晶画面に貼って右目が左目用画像を、左目が右目用を見えないようブロックするという、要するに3Dメガネを画面に内蔵したものといえます。

それに対してアップルの「分割画面モード」は、2つの独立した画面を別々に描画するということで、かなり処理の負荷がかかり、高度なリフレッシュレートが必須になるとも思われます。

source:https://japanese.engadget.com/?ncid=jpLNewsEN

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