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  • 2021年3月25日
  • 高円寺店

急速充電のリスクとは

こんにちはモバイル修理センター高円寺店です

モバイル修理センター高円寺店のブログではiPhone・スマホに関する修理や情報を紹介しています

 

iPhoneを使っているとバッテリーは減っていきます。

バッテリーが減ると充電をします。

そしてこのサイクルを繰り返します。これはスマートフォンも同様、iPadやiPod、ゲームなどもそうですよね。電池で動いているものは必ず充電を必要とします。

iPhoneを充電する際に充電ケーブルとアダプタを使用してiPhoneは充電します。

中にはモバイルバッテリーという持ち歩きながら充電ができるものもありますね、iPhoneXシリーズ以降ではワイヤレス充電などもあります。

 

iPhoneを充電しながらアプリや動画を見るというのはあまりよくないと言われていますね。充電しながらアプリなどを稼働させたり音楽を聴くことはついやりがちですがバッテリーの寿命を早めてしまうことになります。端末自体に熱が籠るのもありますが、リチウムイオンバッテリー自体が元々決まった容量なので不可をかけています。

しかし充電までが長く待ってられない人もいるのではないでしょうか。

そんな急いでいる方向けに「急速充電」という方法があります。

 

急速充電とは

 

さて今回は急速充電についての紹介になります。

そもそも急速充電とは何なのでしょうか、急速充電は文字通り充電のスピードをいつもより早くするというシステムです。

バッテリーに供給する電力を多くすることで、充電時間を短縮する技術になりいつもより言ってしまえば倍プッシュです。実際に急速充電を使うと1時間で約8割(80%)まで充電ができます。まさに急いでいる方にこそぴったりなシステムです。

 

急速充電のリスク

 

いつもより早く充電ができる急速充電システム。電気屋さんなどでも急速充電と明記された充電ケーブルなどが販売されています。

確かに早くて便利ですが、先ほどあったように倍プッシュをバッテリーにかけることになります。これはけしていいことだけではありません。

 

・急速充電に対応したものでなければならない

 

急速充電をするにはiPhoneと充電器が同等の必要があります。

充電器やUSBケーブルが急速充電に必要な性能や規格を満たしていなければ、スマホ側で急速充電はできないと判断して、通常の速度で充電します。意外とこの点で躓く人が多かったりします。

 

・メーカーによって規格が違う

 

急速充電器は販売されているメーカーごとに規格や性能がバラバラです。、iPhoneの急速充電規格には名称がなく、充電器の電流供給能力が高ければ、状況に合わせて充電量を増やす仕組みである事が特徴です。

 

・過充電はバッテリーに熱を与える

 

急速充電で注意したいのは充電のし過ぎという点です。満タンまで充電が完了したiPhoneに急速充電器を繋げっぱなしでいるとバッテリーに不可をかけ、内部で発熱することがあります。西域んでは満タンまで充電されると自動的に自動的に給電を停止する仕組みになっているため、過充電でバッテリーが劣化することはないようです。

最近ではセーブ機能があるので自動的に抑えてくれますが、リチウムイオン電池が化学変化を起こしやすく、電力量を正確にコントロールしないと発熱や発火などの事故をまねく可能性があります。

急速充電をする上でのリスクはやはり「熱」です、リチウムイオンは発火や爆発をする恐れがあるものになるので過剰な熱はかけないよう注意が必要です。とはいえ上記で上げたように最近では安全機能やパワーマネジメント機能などの発熱発火対策が施されているので大きく身構える必要はありません。

 

急速充電によるバッテリー劣化

 

 

最近の急速充電器はバッテリーに負荷を与えにくいとされていますが実際は劣化する可能性が十分にあります。

普段の充電器と違い過剰な電力をバッテリーに与えるのが急速充電です。確かに便利ではありますが、実際急速充電器を使用している方でバッテリーの劣化や膨張をして修理に持ち込まれている例は多々あります。これはワイヤレス充電も該当し、iPhoneXを購入から一か月経たずにバッテリー膨張させた方もいます。

使うなというわけではありません、純正のものであれば不可も少ないと思われますし最終的には使い方次第になります。

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