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  • 2021年3月20日
  • 高円寺店

スマホが発熱する危険性

モバイル修理センター高円寺店です
モバイル修理センター高円寺店はiPhoneやスマホなどの修理、情報などを紹介しています。

皆さんは就寝前などにスマートフォンを触りますか?
私もつい触ってしまうタイプなので中々寝付けなかったり、寝落ちしてしまうことがあります。iPhoneなんかはブルーライトの光で余計に負担を与えるので就寝一時間前には触らないというのがぐっすり眠れるコツとか言われてますよね。

スマートフォンを使用したまま寝落ちするというのはついやりがちですが、実は危険も隣り合わせのようです。

再生しながら寝落ちするのは危険?

 

国民生活センターは3月18日、スマートフォン等で使用されるリチウムイオン電池や充電器の使用に関する注意喚起について発表しました。布団の中で動画再生をしたまま就寝してしまうことで、スマホが発熱する危険性についても注意を呼び掛けています。
リチウムイオン電池はかなり繊細です、熱を内部に蓄積するとスマートフォン本体のパフォーマンスに影響を及ぼしたり発熱を持つこともあります。

 

 

こちらの写真の光景に見覚えがある人は注意が必要です。
充電器を挿してスマートフォンを再生、布団の上に乗せてますね。寝落ちしている人や就寝前もスマートフォンを触っている人に多い光景かと思います。

国民生活センターは就寝する際のスマホ利用を想定した再現テストを行っており、布団の上で充電しながら動画を連続再生した場合の表面温度の上昇についても検証を行っています。

 

 

写真はテストの結果です。
スマホに掛け布団がかかった状態では、掛け布団がかけられていない状態より表面温度が約10℃高くなり、50℃近くに達しました。
掛け布団をかけた状態と掛けていない状態で内部に籠る熱が10℃近くも変わってくるんですね。
気温温度は0°~30°とされているのでバッテリーにも不可を与えています。iPhoneに熱を感じる方は寝る前に充電しながら動画を閲覧している消費者も一定国民生活センターは、発熱したスマホに就寝中に長時間接触してしまうことで、低温やけどを負う可能性もあると注意を呼び掛けています。

低温やけどは、50℃~60℃程度の物でも皮膚に長時間接触することで発生すると言われており、場合によっては皮膚の深いところまでやけどを負い、重症化する場合もあります。

寝る前にスマートフォンで動画を閲覧する場合は、再生したまま「寝落ち」しないよう、またスマホに掛け布団がかからないよう、注意が必要です。

国民生活センターのサイトではこの他にも充電端子に異物混入した際の発熱や充電器の出力電流による発熱などのテストも行っています。
iPhoneやスマートフォンが熱く感じる方は心当たりがないかチェックしてみましょう。

 

参考元:http://www.kokusen.go.jp/douga/data/vn-20210318_1.html

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